１９９７年1月３日～１月１１日迄のＷＤＷ旅行記です。
ＷＤＷはオフシーズンでとても空いていました。

スケジュール概要

1/3(金)	15:05 NW20便成田発ミネアポリス経由６時オーランド到着⇒ハーツレンタカー⇒ホテルポートオリーンズ⇒24時間スーパーGoodings
1/4(土)	EPCOT　｢ガーデングリル」キャラブレ⇒｢HONEY！I　Shurunk　the　audience！｣-->｢Universe of Energy｣-->｢Horizons｣-->ＤＴＤでショッピング⇒｢オイスタバー(昼食)｣-->MGM
1/5(日)	MK ｢Toon Town｣-->シンデレラ城｢ステファンバンケット(昼食)⇒｢Evrey Day's a Holiday｣⇒グランドフロリディアン見学｣⇒ＤＴＤ⇒Goodings
1/6(月)	ベルツアウトレットモール⇒フロリダモール⇒｢Robster Brossom Festa(シーフード食べ放題）｣⇒プレジャーアイランド
1/7(火)	MGM ｢バッグステージツアー｣⇒｢モンスターサウンドショー⇒｢ハウンチバッグノートルダムショー｣⇒｢Brown Derby(昼食)｣⇒｢ボードウォーク」「ドルフィン」「スワン」ホテル見学⇒EPCOT ｢イギリス館｣⇒｢フランス館｣(軽食)⇒｢日本館｣⇒｢アメリカ館｣
1/8(水)	MK ｢ホール　オブ　プレジデント｣⇒｢カリブの海賊｣⇒｢ドールホイップ(休憩)｣⇒フロリダモ－ルショッピングと昼食⇒MK 花火⇒ヒルトンホテル｢紅花｣(夕食)
1/9(木)	MGM ｢ビューティー&ビーストショー｣⇒｢マペット 3D ビジョン｣⇒｢Brown Derby(昼食)」⇒｢101バックステージ｣⇒｢インディアナジョーンズ｣⇒ボードウォーク⇒ホテル⇒EPCOT モロッコ館「マラケエシュ(夕食)｣⇒｢カナダ館｣⇒Illminations25
1/10(金)	7:00 チェックアウト⇒ 9:30　オーランド発
1/11(土)	17:30頃成田着

準備編

＊事前レストランの予約
Epcot 「The Land館 Garden Grill Restaurant」キャラクターズブレックファースト
MK 「Sutefan Banquet Hall」
Epcot 「モロッコ館マラケシュ」

＊予定表の作成
白紙の用紙に日付だけを書き入れ、行きたい場所・レストラン等を付箋紙に項目毎に書いて、白紙のスケジュール用紙に貼っていく。
予定の変更や追加が簡単にできて、GOOD！できれば、テーマパーク毎に付箋紙の色を変えると、一目で分かって益々GOOD！

＊スーツケース（２つ）
外人が使うような大きな布のスーツケース･･･3人分の衣類や生活用品を入れた。

1週間用の普通のスーツケース･･･食料品（インスタント味噌汁、カップのインスタントコーヒーセット、カップのお粥、おせんべい3袋、甘納豆等）を入れ、帰りはこのスーツケースはお土産専用にする。

★母はアメリカ食が好きでないので、何も食べられないとき用に食料品をかなり持参していきました。結構重宝しましたが、おせんべいや甘納豆は、結局、余ってしまい、最期の日に、ハウスキーパーさんにプレゼントすることになりました。

＊機内持ち込みバッグ
洗顔用具やおせんべいなど

機内対策

機内では窓際から並んだ席で、大人３人はやはり体勢的につらかったですが、今回、特に役立ったものとして｢空気クッション」があります。

首にあてる｢空気枕」と違って、ただの四角いクッション(15x15x25cm)なので、枕は勿論、腰の下に当てたり、足の下に入れたり、肘掛けになったり、とかなり有効でした。
ポイントは、パンパンに空気を入れない事。８０％位の空気で心地よく使えます。
でも、問題は「機内食」。たださえアメリカ食を好まない母が機内食、しかもＮＷの(^^;)
ものをどうしよう？と思っていたのですが、同行者3人で、すべての種類をオーダーし、母が食べられるものだけをつまんでもらうようにしました。
あとは、秘密兵器（？）のおせんべいをかじって、薄いお茶を飲んでおなかを膨らませてもらいました。（でも、ＷＤＷに着いてから、パワーがでなくなってしまったので、カロリーメイト系にするとか、おにぎりを持っていけばよかったかな?と反省）
でも、帰りの飛行機では、人の分までつまむほど、アメリカ食になれたようです。

あと、機内では、暇なので行きは字が一杯かいてある雑誌を何冊か・・・（捨ててくる）。帰りは、綺麗なおねーさまが一杯のELLEとかVOGUEを買いこみました。

天候と服装

天気は1月3日～8日まで、ほとんど快晴。プールで泳げるかも！
でも、朝と夜は寒い･･･というよりは涼しく感じました。
実際の服装としては、私は、Ｔシャツと短パンで、トレーナを腰に巻いておき、ゆ旦那さんは、短パンと長袖シャツで体温調節。
母は、普段ズボンをはかないのですが、テーマパーク＝スポーティというイメージがあるらしく、滞在前半は、Ｔシャツとサブリナパンツにカーティガン。でも、どうも自分らしくなくて着心地が悪いと感じたらしく、滞在後半は、普段どおりのロングスカートになっていました。
また、運動靴に慣れていない母は、滞在中一貫して素足にサンダル！
2足持参し、あちらで3足買ったのですが、運動靴が一番だわ。なんて言わず、履きなれたもの･履きやすいものがＢＥＳＴです！

ただ、天気は残念なことに、最終日だけ悪く、ものすごい風と夕方からは雨に見舞われ、突然「冬」に逆戻り！(これが、”私だけのディズニーマジック”になる前触れなんですけどね･･･(^^))
こうなると、Tシャツと短パンでは絶えられず、一旦ホテルに戻って、着替える他、なかったです。私は、長ズボンとTシャツ・長袖シャツ・トレーナという格好で、それでも、ちょっと寒かたです。

冬の雨には気をつけましょう！
（それでも、タンクトップに短パンの外人は一杯いたので、外人の体感温度はよく理解できませんでした・・・(笑））

チェックイン・チェックアウト

＊チェックイン
すでに、予約をE-Mailでしてあるので、フロントで「予約しています」といいながら、VISAｶｰﾄﾞを出しました。するとすぐに、
「OK！ウォータービューの部屋で、大人3人ですね。一泊$156.51です。」
と返事が返ってきました。そのあと、のやり取りは以下のとおりです。
「食事プランはつけますか？チケットはどうしますか？」
「食事はいりません。チケットは5Days Super Duper PassをMKCGカード割引で買いたい
けど、割引ききますか？」
「勿論！じゃ、一人チケットは$197.38ね。あと、ホテルカードは、ホテルキーにもなるけど、
3人分発行する？」
「はい。3枚作ってください。」
「あと、ホテルカードでWDWの買い物ができるけれど、その権利も3枚ともつける？」
「･･･はい。3枚ともつけてください。」
「OK！じゃあ、これがホテルカードで、あなたの部屋は6332。（といいながら、地図を見せてくれて、現在位置・部屋の場所・ﾌﾟｰﾙの場所などを教えてくれました）

ということで、簡単に５～６分でチェックインは完了します。
でも、禁煙室を望んでいる方は、必ずそれを確認してくださいね！(シツコイようですが必ずね！）

＊チェックアウト
WDW滞在最後の夜に、「明日はチェックアウトですね。当ホテルをご利用いただきありがとうございました・・・。」といったような電話が入ります。（留守なら留守電に入っています。）
出発日当日。飛行機が9時30分なので、余裕を見て7時ごろ出発することにしました。
できれば、「エキスプレスチェックアウト（事前にきた請求書(?)を確認して、問題がなければフロントによらずに、そのままチェックアウトすること）」したかったのですが、なぜか7時過ぎても、その請求書がドアノブにかかっておらず、しかたなくフロントへ。
チェックアウトしたいことを告げると、請求書をその場でくれて、一応使った金額のチェックをします。この時のために、おおよそ自分で使った金額を事前に把握しておくことをお勧めします。
問題なければ、それでおしまい！

心配した割に、簡単にチェックインとチェックアウトができました。
･･･恐いのは、来月の請求書の支払だけ･･･(あはは・・・）

レストラン編

＊事前予約をしたレストラン

Epcot 「The Land館 Garden Grill Restaurant」（キャラブレ）
8時45分に予約を入れました。まだ、お客さんも少なくて、キャラクターとゆっくり遊べました。
まず、ミッキーが登場！そして、ミニーちゃん登場！
ラッキーな事に、キャラクターの登場口が私たちのテーブルのすぐ近くで、本当は１テーブルに１キャラクターが原則みたいなのですが、ミッキーをとどまらせておいて、ミニーちゃんと一緒に３ショットで一緒に写真をとることが成功(^O^)！しかも、ミッキーにチュー☆(*^0^*)までしちゃいました！
そのあとは、チップ&デールがそれぞれ来て、だいたい１周半で、食事がすみました。
ここは、お勧めのキャラブレ！本当にGOOD！ひとつひとつのテーブルに、キャラクターがきてくれて、ほかのテーブルやほかのお客さんが視界に入らないのでキャラクターと二人きりの世界に入れちゃう！！一人占めの快感が味わえます。
食事の内容は、スクランブルエッグ・ソーセージ・ポテト(これがおいしかった)が一皿にでてきて、グループで分けて食べます。おかわりのときは、同じメニューのお皿を持ってきてくれますが、勿論、「ポテトだけ頂戴！」っていうのもＯＫ。また行こうっと(^^)！

MK 「Sutefan Banquet Hall」普通のランチタイム
ここでは有名な「ミッキー型バター」が出てきます。
シーフード専門のママは、「シュリンプカクテル」とサラダ(ママはガーリックがだめなので、ガーリックで味付けしないで！と頼みました）。私は、プラフにチキンが乗っているプレート。ゆ旦那は、大きなステーキ。どれも、おいしく頂きました。そして、最後に、アップルパイを頼んだのですが、あったかいパイにアイスクリームがたっぷりとかかっていて、すごくおいしかったです。（でも、スーパー甘い！ので、普通の味覚の人には、お薦めできないかな･･･）
＊何組か、誕生パーティーをしているテーブルを見ました。ウエイトレスさんが集まって、歌を歌って、誕生日の人に15センチくらいのケーキをプレゼントしていました。

Epcot 「モロッコ館マラケシュ」ディナータイム
夜、8時頃に予約をしました。夕方から雨が降っていたせいか、お客さんは、半分も入っていませんでした。
ここでは、有名な｢クスクス（味付けパン粉の上に、味のついていない人参やカボチャがゴロッと乗っている）「カバブ（羊の肉と野菜の串焼き）」を頼みました。･･･(ｰｰ；)もう、2度と食べない･･･ゆファミリーには、まったく合わない味付けで、ほとんど手をつけませんでした。（ごめんね>マラケシュ）
ここでの目的は、ベリーダンスだったんですが、だいたい30分～1時間に1回位10分弱の踊りを見せてくれます。
それにしても、モロッコの女性って美人でスタイルがいい！（断言！(-｡-））
見ているだけで、夢の世界にいるような気がしますが･･･いまいち、盛り上がりに欠け、ダンスフロアの周りに植木が置いてあるので、美人のお姉さんのダンスがよく見えませんでした。う～ん･･･期待しすぎたのが敗因か、料理がイマイチだったからか・・・ちょっと残念。
まっ。綺麗なおネエ様に会えただけでもいいとしよう。

ＤＴＤ「Fulton's Club House」ディナータイム
シーフードだったら、なんでもおいしいけれど、とりあえずお決まりで、ボーイさんに「何がお勧め？」とききます。きっと、おいしいけれど高価なプレートを勧めてくるので（笑）、あまり興味のない内容でしたら勇気を出して断りましょう。
私たちは、「フロリダスイートクラブ」と「ロブスター」をオーダーしました。もし、カニさんの殻を取るのが面度臭かったり、四苦八苦しそうなときはボーイさんが助けにきてくれますからご心配なく。
あと、KIDメニューもあるので、お子様連れにも安心！

＊MGM 「Brown Derby」当日予約で2回利用
ここは、年配の方には絶対お勧めのレストランです。(^^)
あの食事にワガママなママが、２回も利用したんですから！
理由は、(1)雰囲気がいい。(2)何を食べても外れがない。(3)ディズニーっぽくないです。
特にオススメのお料理は、勿論「コブサラダ」！
１回目はママと２人で分けて食べたのですが、物足りなくて、２度目の訪問時には一人一皿平らげました。
ところで、このコブサラダ､くせの強いブルーチーズが入ってます。チーズ嫌いの方は食べられない？？いいえ！ご安心を！私のママは普通のチーズさえ食べられなかったはずなのに、小さく刻んであったせいか、ペロリと平らげてしまいました！全然クセがない！
後は、オレンジスムージーというオリジナルドリンクは、オレンジジュースに生クリームが入っていてとってもGOOD！ぜひ試していただきたいジュースです。

＊ヒルトンホテル「紅花」
ＤＴＤからほど近いヒルトンホテル１階の「紅花」は、今回初めて利用しました。
「白いお米ぇぇぇ！！！」と騒ぐママへの特別措置です。正直行って、アメリカの和食には期待していなかったし、日本人のシェフさんと向かい合っても、気恥ずかしいんじゃないかなぁ。って思っていましたが、なんと！次回もぜひ行こう！と思うほど、よいレストランでした。
食事の内容は、食べ放題のご飯(日本のお米よ!）とお味噌汁、お漬物、デザートのアイスクリームが基本で、後はフィレ肉やシーフート、野菜などの好きなものを焼いてもらうコースを選択するセットとなっています。料金は20ドル位から30ドル位(だったと思う）。飲み物を入れると、3人で1万円位でした。１つの鉄板テーブルを囲んで9人程座れ、真ん中にシェフが入って、パフォーマンス料理をします。私達はすいていたので、2ファミリー6人のテーブルとなり、お話のうまいシェフを囲んで、とっても楽しい時間が過ごせました。
私達は、閑散期だったので予約なしでも入れましたが、予約をお勧めします。

＊フロリダモール近く「BOSTON LOBSTER FESTA」（シーフード食べ放題）
フロリダモール西側のトイザラス近くにあるシーフード(ロブスター、ストーンクラブ、生牡蠣、エビ、クラムチャウダー等）が食べ放題のお店です。
4時からOPENで、6時までに入ると$20、それ以降は$25です。
実は、すっごく期待して行ったのですが、感想としてはいまいち･･･。
ボイルしたてではあるけれど、ロブスターは身が小さいし、生牡蠣は恐くて食べれないし、クラムチャウダーと小エビを食べ、デザートに甘いケーキを食べただけでした。私たちの横にいた大きな体の3人家族のテーブルでは、まるで回転寿司にいるのかと思うほど、おかわりしたお皿が積み上げられ(^^；)、｢これが食べ放題の神髄ね!｣と思わせる食べっぷりを見せてくれました。
･･･結論･･･育ち盛りの男の子等が一緒でない限り、日本人の小さく軟弱な胃には（ゆファミリーは、普通より大食いだけれど）、ちょっとこの食べ放題レストランは、う～ん･･･(-.-)って感じでした。

テーマパークの中（アトラクション編）

＊Epcot ｢3D　HONEY! I Shurunk the audience!｣
キャラブレを終えて、すぐに行ったので、待ち時間なしで入れました。3Dが始まる前に、きれいな写真を見せてくれるプレショーがありますが、あちこちで、親が子供に読んで聞かせてあげていました。その英語の発音が綺麗な事･･･（あたりまえか(^^；)）
いいリスニングの練習をすることができました。
メインの3Dは、劇場形式。座って3Dを見ます。既にＴＤＬにもお目見えしているので、内容は省略しますが、ハチャメチャの楽しさです。
ただ、私の母は心臓が悪いので、なにかアクションが起こる前に、それとなく心構えをさせるようにしました。本当は、｢無｣で体験した方が、何倍も楽しめるんだけど、あまりびっくりしては大変なので･･･。
あ！とはいっても、恐い事が起こるんじゃないんですよ！(^^)
「もぉ！やっだぁ！(*^0^*)」って思わずいっちゃいそうなハプニング♪
で、幸せな気分になれるアトラクションです。

＊Epcot ｢Universe of Energy｣
リニューアルして初めて見ました。以前は、ただの恐竜館(といっても、もの凄いスケールだけど･･･）のようなイメージを持っていたのですが、今回は、主人公と一緒にタイムワープしているような感じがして、長いけれど楽しめるアトラクションだと思いました。恐竜好きの子供がいるファミリーには御勧め！
子供は恐竜に興奮し、親は御昼寝タイム･･･(^^；)にもなりそうだし･･･。ただ、かなりリアルな恐竜さんと、音が大きいので、あまり小さいお子様には不向きかもしれません。

＊Epcot ｢Horizons｣（２００２年度のオープンに向け改装中）
未来の生活をライドに乗ってみて回るアトラクションです。「もう古いよぉ！｣という意見もかなりあって、確かに古臭い気もしますが、私はこれがWDWで一番好きなんです。WDWでは必ず乗るし、連続乗りも得意です。というのも、途中で、大きなスクリーンの中をライドに乗って通り抜ける所があるのですが、「おぉ！吸い込まれるぅ！(>｡<)」といった感覚に捕らわれるので、いつもトリップしてしまうからです。人気があまりないのか、いつも空いている＝疲れた体を癒すのにちょうどいい。ということでも御勧めのアトラクションのひとつです。

＊MK ｢Toon Town｣
TDLのToon Townと違って、相対的に人が少ないので、ゆっくりミッキーやミニーちゃんのお家でくつろげます。どのポイントでも絵になり、シャッターチャンスが一杯！ここで、カメラのフイルムが１本なくなる事は、覚悟しておいた方がよさそうです。
ここでの御勧めは、｢ミッキーの中間達」｢プリンセス｣「悪役さん達｣のｻｲﾝ＆写真会です。それぞれのキュラクターがいる会場が３つに分かれているので、目的の列に並んで順番をまちます。
私のときは、開園してすぐに行ったので、まったく待たずに｢ミッキーとその仲間達」の会場にはいれました。会場に入ると、3人のキャラクターがにこやかに待っていてくれて、サインと撮影し放題！！だいたい４～５グループずつ、会場に入れてくれるようですが、3人のキャラ(私の場合はミニーとグーフィーとプルート)を子供と会わせてたった15人位で囲むのですから、もう涙ものです。
プルートなんて、途中で一人になっちゃて、ふてくされていたので、私が一人占めして「これからTDLいこうか！」なんてスキップﾟしちゃったりしてました。
それに、「はい！時間です！」なんていわれずに、自分の気が済むまで、そこにいてよかったので、初めて家族3人でミニーちゃんを囲んで写真を撮ることができました。嬉しい！！
とにかくここは、朝一番に訪れてクリアすることをお勧めします！
もちろん、ミッキーのお家もあるので、ミッキーとも写真が撮れます。(ミッキーだけは特別なので、ミッキーのお家に行ってくださいね！）

＊MGM ｢バックステージツアー｣
ハリウッド映画の有名俳優や有名シーンが次から次へとでてきます。長蛇の列ができていても、１回にライドに乗れる人数が多いので、以外と早く列は進みます。
これは、映画好きの方にはたまらないアトラクションですが、特に私の母の年代の方には、超お勧めです。並んでいる最中から、昔の映画をずっと上映しているので、並んでいるのも苦にならないし(母は、｢え！もうライドに乗るの？もっと並んだまま映画みたい！｣などと本末転倒的な発言さえしていました。）、アニマトロニクスが演じる有名映画シーンのほかに、ハリウッド映画全盛期の俳優さんと映画が最後にドドドと放映されるので、ママはいちいち、｢あ！これ見た！」「あ！この人知ってる！」などと嬉しそうに解説してくれていました。

＊MGM ｢モンスターサウンドショー｣（２０００年に「」に改装されました。）
すっごく空いていて、客引きをしていたので初めて入りました。入り口でボランティアを募集していたので、思い切って手を挙げると、私のほかに3人、計4人の人が選ばれました。まず、ボランティアの人だけ呼ばれて、中に入ったら何をするのか説明されました。
中に入ると、４つの椅子が前にあり、あとはスクリーンといくつかの音響効果客席があります。ボランティアは前の４つの席にそれぞれ座って、自分の担当の音響効果を映画をみて合わせながら、効果音をだしていきます。それが一人でいくつもの効果音を出さなくてはならないので、それはもう大騒ぎ！(^^)見ていても楽しいアトラクションですが、参加するともっと楽しいアトラクションです。

＊Epcot ｢アメリカ館｣
アメリカ館の中に入ると、アカペラで歌うコーラスタイムがあります。これが、もう鳥肌が立つほど感動ものです。時間を合わせて聞いてみてください。そして、奥に入ると｢アメリカンアドベンチャー｣という劇場形式のアトラクションが始まります。オーディオアニマトロニクスによるアメリカの歴史を見せてくれるのですが、はっきりいって、｢アメリカは偉大だあ！」「アメリカは素晴らしいぃ！｣と洗脳させられるようなアトラクションだと思います。それでも、必ずWDWにいくと入ってしまうのは、｢独立記念日」に必ず歌う歌が感動的なのと、最後の劇場全体を使った景色の素晴らしさを見たいから。
収容人数が多いので、疲れたときに一休みするのに使うのもいいかも。

＊ MK ｢ホール　オブ　プレシデント｣
オーディオアニマトロニクスの大統領が、初代から全て同じ舞台上に並んで挨拶するという、日本では絶対できないアトラクション。ここは、有名なターキー売り場にも近いので、ちょっと見てみる価値はあると思います。なかなかよくできてます。

＊MGM ｢101ダルメシアン　バックステージ｣（その時の最新映画に変わります）
１０１の撮影風景や苦労話、特撮などがわかる興味深いツアーです。待っている間も、前の方なら、ＴＶで撮影風景等が流れるので、飽きずに待つ事ができます。ここで、一番面白かったのは、クルエラの衣装やセット。ファッション界の女王というだけあって、すごい(奇抜な)衣装が並んでいました。（それを見て、心底欲しがっていた私のママは、現在クルエラと家で呼ばれています。）
このツアーをみると、１０１が見たくなりますよ。きっと。

テーマパークの中（ショー編）

＊ MK ｢Evrey Day's a Holiday｣
お昼ご飯をシンデレラ城の「キングズステファンバンケット」で食べて、出てきたところで、ちょうど始まりました。TDLとちがって、邪魔になる木が少ないので、だいたい何処にいても、全体的に見られると思います。
でも、紙吹雪(?)等に直接かかりたい！なんていう方は、やっぱり前の真ん中の方にいた方がいいでしょうね。私は、1月5日（日）の第2回目のｼｮｰでしたが、日曜日の午前中位までは、なぜかMKは、空いている気味なので、場所取りなんてぜ～んぜんいりませんでした。

＊ MGM ｢ハウンチバック　ノートルダムショー｣
始まる２０分前に行きましたが、結構混んでいました。私達は、ちょうど、前の方の真ん中の席に座れましたが、半分から前は、アリーナ席のようにフラットな席なので、後ろに座った子供がショーを見られないと可哀相だね。と気になって、小さくなって座ってしまったので、あまりよく見えませんでした。背を伸ばしてしっかり見たい時は、思い切って、半分から後ろ側の席の方が、階段状の席になっているので、後ろを気にせずに見られると思います。
かなり長いショーですが、屋根もあるし、内容も濃いので、なかなか満足のいくものです。

＊ MGM ｢ビューティー＆ビースト　ショー｣
いつも人気のあるショーですので、ちゃんと時間を確認して計画を立てておいたほうがいいと思います。ただ、席はいっぱいあるし、ある程度、満杯になっても、「右にもっとつめてくださ～い」と指示されて、結局後から来た人のほうが、前のいい席に座れちゃったりするケースもあります。
内容は、もう夢の世界！きっと本当のミュージカルは、もっと凄いんだろうけれど、衣装がかわいくて、WDWに行くと必ずみるショーのひとつです。ママは、「ノートルダム」より「ビューティー＆ビースト」の方が綺麗で好き！と言っていました。

＊ MGM ｢インディアナジョーンズ｣
今回こそは、ボランティアをやるぞ！と鼻息も荒く、一番前の席に座って、チャンスを待っていました。そしてボランティア募集タイムが来て、私は大きな声でアピールしました！
「はい！(^0^)/はい！(^0^)/はい！(^0^)/」
でも･･･外人さんのアノ奇声には勝てず(；＿；)、ボランティアになる夢は、また次回に持ち越しとなりました(ゆ旦那は、横でホッとしていた)。そして、ショーが始まったのですが、ショーの直前に大雨が降ったので、なんと第１幕でおしまい！(泣)
夏なら、すぐに乾くからそんなこともないのでしょうけど、やっぱり冬の雨は無常です･･･｡
このショーは、お天気のいい夜なんかに見ると、きっとサイコーにかっこいいと思います。はい。

ホテル編＜ディズニーポートオーリンズリゾート＞（現：フレンチクォータ）

　
滞在期間：1997年１月３日～１０日
WDW分類：ビレッジリゾート内のモデレートカテゴリー
部屋番号：６号棟の３階の河中庭に面したウォータービューの部屋
料　　　金：スタンダード１泊約159ﾄﾞﾙ　
　
総　　評：このクラスのホテルのウォータービュー予約は、あまり意味はなかったように思います。(窓を開けて、景色を楽しむ時間なかったし･･･）しかも、レンタカーをしていたので、ウォータービューだとかえって、パーキングから離れてしまい、少し不便でした。と、いうことで、もし次回モデレートクラスを予約するときは、パーキングかフードコート近くの、普通の部屋を予約しようと思います。

備　　品：ダブルサイズのベッド２つ、腰掛け（？）１つ、　テーブル１つ、イス２つ、テレビキャビネットに納まったテレビ、ラジオつき時計、セキュリティーボックス、扉のないクローゼット、グラス４つ、アイスボックス(もし冷蔵庫をかりるのなら、1日5＄）
消耗品：リンスインシャンプー、洗顔石鹸、お風呂用石鹸

レストラン：フードコートで、ピザ、スパゲティ、チキン等が食べられます。
ほとんど利用しませんでしたが、「シーザーズサラダ」だけは、結構おいしくて、何度か食べました。(量が多いので、3人で１皿･･･）

部屋の感想：
(1)隣の物音は聞こえませんでしたが、就寝時には、隣のバスルームの音
が、ちょっと(結構)気になりました。
(2)ベッドの高さが高いせいか、ゆ旦那が何度かベッドの角でスネをぶつけて、騒いでいました(^^；)。
(3)タオル類は、3人でも十分な枚数がおいてありました。

その他：(1)ポートオリーンズは、モデレートクラスで、敷地が一番小さい為、前回宿泊した
カリビアンビーチよりも、ホテル敷地内の移動が楽でした。フードコートもランドリーもプールもちょっと歩けばあるので、｢え！こんなに近いんだぁ！」と驚いたほどです。(パーキングが一番遠かったかな）
(2)夫婦＋ママの3人で、スペース的には、特に問題なかったのですが、やはり着替えの時や、お風呂に入った後などは、ちょっとお互い気を使ってしまいました。次回は、ボードウォークやインスティチュートのような｢ホーム　アウエイ　ホーム｣クラスのホテルにしようと思いました。
(3)ママの感想「普通のホテルだと、ホテル内に入ったら、廊下つたいに部屋まで行くから、アメリカにいても日本にいても、かわらないように感じるけど、ポートオリーンズは、コテージみたいで、外からいきなり自分の部屋に入れて、アメリカぁ！って気分でいいわね。」
(4)コーヒーメーカーがなくて、お湯もわかせないので、24時間スーパーで瞬間電気湯沸かしポットを$20くらいで購入。とても重宝しました。

　ディズニーマジック

実は、私達、このWDW旅行を期にしばらくWDW旅行はお休み・・・って思っていたので、最終日は特別大切に過ごしたかったし、絶対にIllunimations25に行きたかったんです！！
でも、昼から冷たい冬の雨が・・・。
この続きは「ディズニーの魔法」で読んでくださいね！（＾＾）