2002年7月5日
MINAKOさんのダーリンのお誕生日は独立記念日の翌日。いくつになっても、お誕生日っていいよね。WDWではどんなお誕生日を過ごしたのでしょう。
7月5日。
MKに行った時にもらっておいた[BIRTHDAY]の缶バッジ。
それとピンズの[HAPPY BIRTHDAY](ミッキーとミニー&風船のピンが売ってた)もおそろいのポロシャツにつけてMGMへ。
キャストが目ざとく見つけて「おめでとー」と言ってくれます。
[ロックンローラーコースター]の男性キャストは大声でHappy Birthdayの歌を歌ってくれました。
ミッキーアベニューでは、一緒に撮ったミニーに「今日は主人の誕生日なの」と伝えると、少し離れたところで立っていた主人のところにまで歩み寄ってくれて主人にハグハグ。 キスまでしてくれた。

さて今回もボランティアとして出演すべく[バックロットツアー]へ。
しかし関西人魂の血が騒ぎ、出るからにはどうしてもウケを取りたいのでまずは普通にアトラクションを楽しむことに。普通に・・・といいながらも2人でステージを見ながら「機関銃が発射されて、次にミサイルか。このときに倒れこむか」などと、緻密な打ち合わせをする。
で、見終わって出口からそのまま入り口に向かって「ボランティアに参加したいんだけど」とゲート前のキャストに告げた。舞台裏に通されて長靴やレインコートを貸してもらい、着替えてからキャストに頼んでステージ横から記念写真を撮ってもらう。(出演中は写真を撮ってもらえないのでね)
[パールハーバー]のセットが組んであるステージには船長、エンジンルームにいる人、そして甲板を掃除する2名のスタッフの計4名が登場するが、私たちは「甲板清掃員をやりたい」と告げ承諾してもらう。ショウが始まり、まずエンジンルームの人が仕掛けのある小屋の中の椅子に座らされ、電話をしていると横から大量の水をかぶり、ゲストの笑いを誘うという流れになっているのだが、その間に残りの3名の名前を進行役のキャストが聞きに来た。 
そのときに主人がレインコートをまくりあげバッジを見せて、「今日はボクの誕生日!」とアピール。キャストは「おぉ、おめでとー!」そして私たちがステージに上がるとき、キャストが「今日は彼の誕生日なんだって」と言ってくれたので、ステージを見ているゲストから拍手をもらった。  カンドー!
いよいよ[アクション]開始!  船長は操縦し、私たちは甲板を掃除していると、どこからか飛行機のエンジンの音、ミサイルを落とされすごい水しぶきがあがった瞬間、わたしたちはもんどりうって甲板に倒れこんだ! 最後に軍艦から魚雷を発射し、ゲスト側に水柱が立ち「カット!」 そのあとはゲスト側にあるモニターに、映画の一部分と私たちのシーンが組み込まれ映画の予告シーンのように流されるのだが、かなりの笑いを誘っていた。 そして拍手喝采。
ゲスト達はトラムに乗るために移動し、私たちは着替えるために小屋に戻ったのだが、進行役のキャストがえらく喜んでて、私が「よかった?」と聞くと、立てた親指を何度も前に突き出し「もう最高!」の連発。 で、まわりにいたキャストたちにも「今のステージ見た?見てた? 彼らが攻撃を受けた瞬間、こうやって身体をねじりながら倒れたのよっ!」とすごく興奮していた。
なにせたいていは初めて参加するゲストばかりだから、ただ単にぼーっと水を被るだけで終わってしまうのだが、私たちは今までに何度も見ているから段取りを覚えているわけで、余裕があるから色々と考えて、とにかくキャストたちにウケたいと思って演技するのだけど、ここまでキャストが喜んでくれたらもう幸いにございますぅ。
キャストたちに御礼を言って急いでトラムの乗り場へ。ステージを見ていたゲストたちにも「良かったよー」 「おもしろかった」などとお褒めのコトバを頂戴し、私たちも御満悦となったのだ。
で、次回参加したときのアクションは、もうすでに頭の中にある。
ふっふっふ・・・。


[バックロットツアー]のボランティア、1度やってみたいんだけど、どうも勇気がなかったんだよね。でも、MINAKOさんの体験記を読んで、ますますやってみたくなっちゃった!他にも、いろいろボランティア募ってるアトラクションあるけど、せっかくだから参加してみたいですよね。

MINAKOさんより、アメリカ人にウケタ!または、ウケル自信がある!という方はメールください!なんちゃって・・・(笑)
ところでMINAKOさん、次回参加時に計画してるアクションってなに??