ディズニーワールドは、とても広いので、シニアの方には車椅子がいいかも・・・
え?自分で歩けるし、車椅子に乗るのは恥ずかしい?
トンでもありません!
アメリカでは、ちょっと体格のいい人が「歩くのは疲れるから・・・」という理由で、
簡単に車椅子に乗っちゃっています。
別に悪いことでも気が引けることでもないんです。
わたしもの70歳になる母も、ディズニーワールド内では車椅子を借りています。
実は、その方が、わたしたちも楽なんです。
早足で歩きたいときなんて、車椅子に乗ってもらっている方が、
ずっと楽チンに移動できます。
それに、ディズニーワールドは、車椅子の人にとても優しいです。
道もアトラクションもモノレールも車椅子があること前提に設計されていますし、
なんといっても、車椅子の人に対する「人の気持ち」が優しい!
必ず道を譲ってくれます。
決してそれに甘んじてはいけないのですが、
パーク内を1日中歩くのに不安を覚えるシニアには
とても有難い車椅子なのであります。
▲車椅子を借りるには・・・
個人旅行なら、
宿泊しているホテルにリクエストする方法と、
直接レンタル会社に連絡する方法があります。
(もしツアーなら、旅行会社に頼んでおけば、OK!)
ホテルにリクエストしておくと、
・ベルサービスに車椅子を準備してくれる。
・部屋に準備しておいてくれる。
のどちらかになると思います。
料金は、大抵、ホテル代とは別でクレジットカード等で支払うことになります。
料金は、6日間で 45ドル位。
電動車椅子もありますが、運転に慣れていないと危ないので、
誰かに押してもらう普通の車椅子がいいと思います。
ちなみに、ディズニーオフィシャルホテルに宿泊の場合は、
ホテルで無料の車椅子を借りることができます。
▲わたしが利用したことのある車椅子レンタル会社
・ K&M Rental 電話: (米国)407-363-7388
▲パークで借りる場合は、
1日8ドル(そのうち1ドルは、車椅子を返すと返却)
となります。
▲車椅子を借りたときのポイント
車椅子を借りたら、各パークの地図をみて、
パレードなどで優先的に入れる車椅子専用エリアをよく確認しておくと良いと思います。
車椅子優先エリアのポイントは数箇所しかない上、パレード開始間近になると、
一杯になってしまうことが多いです。
早めに車椅子エリアに入っておくのがいいでしょう。
また、ずっと車椅子に乗っていると、おしりが疲れちゃうので、
ホテルにあるクッションでもちょっと借りて、
車椅子と一緒にもっていくと楽チンです。
我が家はテンピュールのクッションを日本から持っていくんですよ。
▲是非トライしてみて!
アニマルキングダムで行われるライオンキングのプレショーの時、
ゲストが前に出て、インタビューや動物の真似をする時間があります。
車椅子の優先席は一番前なので、
優先席は一番前なので、「前にでてみない?」と声をかけられることがあります。
恥ずかしがらずに、是非トライしてみてください。
子供には、ショーの最後で行われるパレードに参加するチャンスもありますよ!
車椅子の薦め