ディズニーワールドが大好きなわたしから、
わたしよりも、きっと、もっとディズニーワールドを愛しているあなたへ・・・


いきなりですが・・・

あなたは、9.11を覚えていますか?
そう。世界の「安全感」を根底からくつがえしたN.Y.でテロがあった日です。


・・・夢のあるサイトのはずなのに、最初からこんな話でごめんなさい。
でも、わたしにとって、あのテロとディズニーワールドは
無関係なものではありません。

2001年9月11日・・・
わたしもあの日、いつものように夜のニュースをテレビでみていました。
そこへ、信じられないような映像が画面に映りました。
まるで、映画のワンシーンをみるような・・・
スローモーションで画像が動いているような感覚がしたのを
今でも覚えています。

いったい、なにが起こったというのでしょう・・・

わたしは、テレビに映し出される信じがたい光景を見ながら、
一枚のCDを手にとっていました。
ディズニーワールド、EPCOTの中にあるアメリカ館で流れる曲
「GOLDEN DREAM」です。

わたしはこの曲を何度も何度も繰り返し聴きました。
”アメリカは強い国でしょ。負けないで、高く羽ばたいて!”
そんな気持ちで聴きました。
そして、この曲を現地フロリダのディズニーワールドで聞きたい!
と強く願ったのです。

心配した友人は
「なぜ、今いくの?無謀すぎる。」
「そんなのただの自分勝手にすぎない。時期をずらすべき。」
と、旅行しないように薦めてくれました。

きっと、これを読んでくださってるあなたも、そう思っていることでしょう。


もちろん、わたしはこの時の旅行について、
当時4歳の娘や70歳近い母を同行させることについてだけではなく、
わたし自身の旅が本当に「今」必要なのか、胃が痛くなるほど考え悩みました。

でも、そんなときだからこそ、わたしは大好きなディズニーワールドにいたかった。
こんなときにも、わたしたちに夢と希望を与えてくれている、ミッキーの笑顔に会いたかった。

そして、その気持ちを、
ディズニーワールドを愛するわたしの友人はわかってくれました。
笑顔で、見送ってくれたのです。

・・・2001年11月。
わたしたちディズニーワールドへの旅を決行しました。


EPCOT館で「GOLDEN DREAM」を聴き、
シンデレラ城でピクシーダストの輝きを見た瞬間、

ここは、夢と魔法と、そして勇気を与えてくれる王国で、
だれもが無邪気な子供になって、
忘れかけていた何か大きなものを見つけられる場所だ。


と、確信した、あの時の感動は、今も忘れていません。


今も、世界のどこかで紛争があります。

でも、もしも・・・
もしも、爆弾の代わりに、戦争地域の空から
ディズニーワールドのチケットをまいたなら・・・
戦争なんかなくなって、
みんなが幸せな笑顔になれるだろうにな・・・
なんて、本気で思ったりしています。

そう・・・そこは、世界で一番幸せな場所だから。
Walt Disney World where the happiest place in the world!


これからも、ずっといっしょに
ディズニーワールドのことでもりあがりましょうね。
そして、ずぅ〜っと、
ディズニーワールドを大好き!な仲間でいてくださいね。


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