おじいちゃんおばあちゃんと一緒に行こう！

ディズニーワールドに、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に行くという「親子３代旅行」が
増えてきています。
親子３代で楽しむ旅行は、Ｈａｐｐｙ度も３倍！


でも、やはり年配の人と一緒に旅行するときは、ちょっとした気配りが必要なようです。


そこで、数回にわたる我が家の魔女・・・もとい、６０歳代の母とのディズニーワールド旅行で
気がついた事をまとめてみました。

（1)その日のスケジュールを皆で確認する
はじめて母をディズニーワールドへつれていったときは、どうせ母に伝えてもわからないだろうから・・・と母に特にディズニーワールド内でのスケジュールを知らせず、ただ母は、わたしたちの後をついてまわる。という感じでした。

でも、母がいうには
「その日１日の予定を大体でいいから教えておいてもらわないと、目的がわからず、ただ歩いているだけのようで、とても疲れる！」
とのことでした。

それ以来、細かいスケジュールでなくても、朝は一番に何処に行って、昼は何時ごろに何処で食べて、今日は、何時ごろまで遊ぶ予定。という大まかなスケジュールを家族みんなで把握するようにしました。
もちろん、途中で予定変更するのはあたりまえなので、そのつど、それは伝えました。


(2)顔色をうかがう(^^；)
年配者の顔色を伺いながらの旅行は大変な気がしますが、夫婦で行っても、友達同士で行っても、しらないうちに相手の様子を伺いながら「そろそろ休む？」なんて聞いたりしますよね？

それと同じで、年配の方は、（若い人に迷惑をかけちゃいけない）と、こちらが「休む？」と聞いても「ダイジョウブ！」と無理をしがちです。
だから、こちあらから相手の様子をみて（タラタラ歩いてるとか、無口になってきたとか。。）シグナルがでてきたな。と思ったら、積極的に休憩をいれるようにました。
休憩と言っても、カフェに入ってお茶をする。という必要はなくて、ちょっと花壇の横に座るだけでも、十分休息できると思います。


(3)食事は年配者に合わせる。
日本にいても、ハンバーガーやポテト、ステーキなどをあまり食べない年配の方は、ディズニーワールドでどうしたらいいでしょう。ましてや、歩きながらターキーレッグをほおばるなんて・・・絶対できない！という我が家の母のような方もいることでしょう。
もちろん、無理をすれば、それらも食べられないわけではないでしょうけど、「食べる」という楽しみがないと、ディズニーワールドは十分楽しむ事もできません。

ここは、ちょっと若い人に譲ってもらって
・なるべくレストランで食事をするようにする。
・シーフード料理をオーダーする。Scallop（ホタテ）やLobster（ロブスター）なら、まずハズレることはありません。
・オーダーするときは、細かくリクエストする（「ガーリックはいれないで。」とか「ブルーチーズは抜いてね」とか、しっかり伝えてくださいね）
・メニューになくてもオーダーしてみる（フロリダモールのサンドイッチ屋さんで、メニューにはなかったのですが「ベジタリアン用のサンドイッチ作ってください。」とお願いしたら、快くＯＫしてくれました）

こんな感じで、おじいちゃん、おばあちゃんとも楽しいディズニーワールドの「食」を楽しんでみてくださいね！